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ハル・ベリー主演|ダーク・タイド|観ました

2.jpgさて、今日はどんな作品を観ようかな、と、ツタヤオンラインで作品を探して、「ん?」と目に止まったのが「ハル・ベリー」主演の「ダーク・タイド」という作品でした。

さっそくネットで申込。

ハル・ベリーか、なんか懐かしいかな、という思いで、DVDジャケットを見ると、なにやら「サメ」←ホオジロ鮫ですよ・・・」が写っていて。

haru.jpgと言うより、ハル・ベリーの水着姿に、ついうっとりで・・・

ハル・ベリー。1966年生まれですから、今年は47歳(;・∀・)

なんと美しい事。彼女の代表作は、よく「X-MEN」が挙げられますが、私的には
「チョコレート」(この作品で彼女はアカデミー主演女優賞を受賞しましたね。作品は、かなり重くダークですが、考えさせられる作品です)
「ソードフィッシュ」が好きです。あと、評価はどうであれ、「キャットウーマン」は、いいですね\(^o^)/

あっ、ダーク・タイドでした。内容はこんな感じです。


【解説】
ゲージなしで、サメに近づき一緒に泳ぐ、という、海洋生物学者のケイトは、同僚がサメに殺されたことをきっかけに、サメとかかわる仕事から遠ざかっていた。そんなある日、彼女は疎遠になっていた夫ジェフから、ある仕事を持ちかけられる。それは、スリルを求めてサメと一緒に泳ぎたいという富豪の男に同行するのだが・・・


◆監督:ジョン・ストックウェル
◆脚本:ルーニー・クリステンセン/エイミー・ソーライ
◆キャスト:ハル・ベリー オリビエ・マルティネス他
◆2011年作品 / 2013年公開

ジョン・ストックウェル監督の他作品は、「イントゥ・ザ・ブルー」(←これも、ジェシカ・アルバの水着が、超まぶしくてセクシーだった・・・)
「ブルー・クラッシュ」

等、「海」をテーマにした作品が多いですね。

今回の「ダーク・タイド」。個人的には、「ん~・・・」でした。
前半から中盤までは、まずますで観れたのですが、後半、ケイト(ハル・ベリー)の独りよがりの意地が、あんな事になるのは、どうかな?でした。

しかし、西洋系の人は、何であんなに短気なんですかね?

言わなくてもいい事を言って、物に八つ当たりして、結局後悔して、「アイム・ソーリー」になるけど、もうダメ、みたいな。

こんな感じで長年の愛が終わったりするシーンは、洋画の常套句だと、私はいつも見ています。

この作品は、終盤がこんな感じだったので、今イチ締まらないかな、と思いました。



けど、ハルの演技は、やはり良かったです。

今年の11月30日には、劇場公開の「ザ・コール 緊急通報指令室」
という、サスペンスものが上映されます。


【解説】
ha2.jpg誘拐された少女からの通報を受けた911緊急通報指令室のオペレーターが、声だけを頼りに少女を救出しようと奮闘する姿を描いたサスペンススリラー。

ベテランオペレーターのジョーダンは、ある女性からの不法侵入者の通報が悲劇的な結末に終わり、悲嘆に暮れていた。

自分の人生を見直そうと思案していたジョーダンだったが、そんな折、連続殺人鬼に誘拐された少女ケイシーが、車のトランクから命からがら911に電話をかけてくる。

ジョーダンは、これまでの経験と知識、自分の能力の限りを尽くし、電話の声だけを頼りに少女の救出にあたる・・・


こちらも楽しみです。

ウルヴァリンSAMURAI観てきました

w.jpg「X-メン」と言えば「ウルヴァリン」

「ウルヴァリン」と言えば、ヒュー・ジャックマン。

X-メンが初めて公開されたのが2000年です。もう13年が過ぎてるんですね。

この間、ヒューは5作品のX-メンシリーズに出演しています。
「そろそろX-メンもどうかな・・・」と感じつつ「今回はSAMURAI?どんな内容なのか?」

と、期待と不安の気持ち半々で観てきました。

観た感想⇒・・・・・・・・????(;・∀・)(-_-;)

こなん気持ちです。


【ストーリー】
カナダで隠遁生活を送っていたウルヴァリンは、ある因縁で結ばれた大物実業家・矢志田に請われて日本を訪れる。

しかし、重病を患っていた矢志田はほどなくして死去。

ウルヴァリンは矢志田の孫娘マリコと恋に落ちるが、何者かの陰謀により不死身の治癒能力を失うというかつてない状況に追い込まれる・・・


共演は、すでに御存知、真田広之、TAO(マリコ役。本名:岡本多緒。モデル界では有名らしく。どこかで見たような、でも、スクリーンでは初めて見ました)
福島リラ(彼女もモデル出身だそうです。)他。

監督は「ジェームズ・マンゴールド」

最近のヒット作は、トム・クルーズとキャメロン・ディアス共演の「ナイト&デイ」が有名ですよね。他には「3時10分、決断の時」「君につづく道」「ニューヨークの恋人」「17歳のカルテ」などがあります。

「17歳のカルテ」も、この監督が作った作品だったんですね。
アンジェリーナ・ジョリーの怪演がウィノナ・ライダーを食ってしまい、アンジェリーナがアカデミー助演女優賞を受賞した事は結構有名です。

今回の「ウルヴァリン:SAMURAI」の舞台は、日本。,
この作品を観ていて、結構「違和感」を感じたのは私だけでしょうか?

欧米人がメガホンを取って「日本」を描くと、何でこうなるのか?という共通点を、いつも感じてしまいます。

・馬場や秋葉の「今」の街並みを撮影。でも、何で「忍者」らしき集団が出るの?

・今回の日本人俳優は、メインキャストでは3人。でも、かならず中国/韓国系の俳優が日本人になりすまして、おぼつかない日本語をもって出演

・欧米人が描く、日本の「家」の設置が、必ずおかしい。今回の舞台は「矢志田家」
まるで、江戸城内部みたい。

・ジャパン・マフィア=ヤクザを演じるのは、中国人/韓国人系の俳優さんが多く、なんか変。

・新幹線の屋根の上での、時速500キロでの、ウルバリンvsヤクザの決闘シーン。
ウルヴァリンはミュータントのスーパーマン。対する相手「ヤクザ」は、普通の人間じゃないの?でも、なんで、あんなに強いの?

まぁ、挙げれば、結構ありますね。

欧米系の監督が作る、日本をメインにした作品の、準主役級の俳優に、日本人以外を起用するのだけは、やめてほしかったです。

こんな、違和感たっぷりの内容であった為、結構なアクション・シーンもあったのですが、なんか馴染めないまま終わってしまった、が感想でした。

ただ、マリコ役の「TAO」さん、ボディガード役の「リラ」さんは、存在感があって、良かったです。真田さんは、・・・太りましたか?

作品がすべて終わり、「さて、帰ろうか・・・」と思った時、再び映像が流れます。

X-メンは、次回も続く・・・

です。






ホワイトハウス・ダウン観てきました。

w.jpgあのローランド・エミリッヒ監督が、今度はホワイトハウスが占拠された映画を作った、と言うことで、興味津々で観てきました。

ローランド・エミリッヒ監督と言えば、超大型特撮作品が頭に浮かびます。
「インデペンデンス・デイ」や「デイ・アフター・トゥモロー」「2012」の、スペクタル映像には驚かされましたよね。

そんな彼が、今度はホワイトハウスを舞台に、どのような流れで楽しませてくれるのか、
と期待しながら・・・

ストーリーは、単純です。謎の武装グループがホワイトハウスを制圧。その中にはアメリカ大統領や、主役の大統領シークレットサービスを目指すジョン・ケイルの娘、その他の人質を助けだす、というものです。



大統領役にジェイミー・フォックス、シークレットサービスを目指す役は、チャニング・テイタムが演じています。

また、結構渋い俳優も出演していましたね。ジェームス・ウッズや、リチャード・ジェイキンス(映画「キャビン」を観たら、おっ、ここにも出ていたか、とビックリ)
娘役のジョーイ・キングもいい演技をしていました。

なんと言っても、チャニング・テイタム演じるジョン・ケイルがタフな事。
殴られ、飛ばされ、落とされても、最愛の娘を助ける為に敵に向かうシーンは、思わず「タフなヤツ」

イケメンで甘いマスクの割に鍛えられたマッチョ系のチャニング・テイタム。結構いろいろな作品に出ているんですが、やっぱり彼が注目されたのは「GIジョー」でしょう。

でも、私、個人的には「親愛なるきみへ」は好きですね~!この作品は、また別で紹介しますね。

イケメンゆえに、このようなピュア・ラヴストーリーものの作品も結構出てます。
そう言えば「GIジョーバック2リベンジ」、もうすぐDVDがレンタル開始ですね。


でも、チャニング・テイタムの過去の作品は、共演する俳優が有名すぎていけませんね。

トム・クルーズ、ジョニー・デップ、サミュエル・L・ジャクソン、マイケル・ダグラス、
ブルース・ウィルスなど、そうそうたる俳優と共演しています。

それから見れば、この「ホワイト・ハウスダウン」では、思いっきり主役で、スクリーン一杯に暴れています。しかも、かっこイイ!

監督はスペクタクル撮影が得意なエミリッヒです。ホワイトハウスが崩れるシーンは圧巻でした。

銃社会のアメリカを象徴するような作品ですね。

映画だから「面白かった」と言えるんでしょうけどね。

「アクション娯楽作品」として見れば、有り。マルでした。


ザ・ファイター観てみました

f.jpg最近観た「ted」で主演を演じた、マーク・ウォールバーグを見て、「あっ、そう言えば、気になる作品があったっけ・・・」と、早速TSUTYA DISCAS(宅配レンタルです。メールで注文出来て、翌日には届くので、超便利です)「ザ・ファイター」という作品を観てみました。

前宣では、「アカデミー賞6部門ノミネート」。

まぁ、あまりアカデミーがどうだ、こうだ、はあまり気にしないんですが、なんとなく気になっていた作品だったので・・・

公開は2010年なので、3年前の作品です。

当時の予告編は、以下のような感じです。


この予告編を観る限り、結構重めの作品なのかな、と思ったんですが、そうでもなく。

実話をベースにした、ボクシングで兄弟が世界チャンピオンを目指す話です。

兄(クリスチャン・ベール)ディッキーは、米ボクシング界のスター、シュガー・レイ・レナードと試合をし、街のヒーローになったが、戦いに敗れ、ヤク漬けに。

そんな陰で弟(マーク)は、アマチュアボクサーとして、次第に頭角を現し、遂に世界王座を賭けて戦う事に。

そこにいくまでの、兄弟、また家族、恋人との葛藤が描かれています。

この作品で、マークではなく、兄役のクリスチャン・ベールと、母役のメリッサ・レオが、第83回米アカデミー賞で助演男優賞、助演女優賞を受賞しています。(マークは無しでした・・・)

マークが今イチ、ブレイクしないのは、何故なのか?

ん~、何となくわかる気はしますが。

「PLANET OF THE APES猿の惑星」「ミニミニ大作戦」「ロックスター」「ディパーテッド」「ザ・シューター」などがありますが、私的には「フォー・ブラザーズ」が好きです。

「ザ・ファイター」は、クリスチャン・ベールに食われた感はありますが、ロッキーのような、派手な感動ではなく、家族愛をテーマにした、静かな良い作品、を感じました。

マーク・ウォールバーグは今後、ラッセル・クロウ共演のクライムサスペンス「ブロークンシティ」が10月19日ロードショウ公開、また、あのトランスフォーマー「ロストエイジ」(2014年8月公開予定)にも出演します。

結構、楽しみにしています。








映画「プラチナデータ」

嵐ーニノ主演 渾身の演技が話題!
<プラチナデータ>
pd.jpg映画「プラチナデータ」を観てきました。

嵐ファンである私はニノの卓越した演技を見たかったのと、原作の東野圭吾の作品も好きなのでこの映画の公開を楽しみにしていました。

内容はネタばれになるのでここには書きませんが、日本の近未来をのぞいているようで、ストーリーも楽しめました。

でもでもやっぱりニノ!

嵐のメンバーとして歌い踊っている彼はかっこいいのひと言。

バラエティー番組でトークをさせれば、そころへんのつまらないお笑い芸人顔負けの鋭い突っ込み。

そして役者としてのニノ。

「硫黄島からの手紙」で、監督のクリント・イーストウッドは「希有な才能の持ち主」と彼を絶賛し、ケビン・ベーコンは「日本でアイドルをやっているなんて驚きだ。」と。

さらに映画公開後、アメリカの新聞でニノの特集記事が組まれるほど彼の演技は各方面から高く評価されました。

ニノがオーディションを受けて役を勝ち取ったのは有名な話です。

記憶に新しいところでは高視聴率を獲得したテレビドラマ「フリーター家を買う」。

その年のドラマアカデミー賞でニノは主演男優賞を受賞しましたね。

...とここまでニノをべた褒めしましたが、実際の彼は「出不精のゲームオタク」って笑っちゃいませんか?

朝起きたら一番にする事は、ゲームの電源を入れる...だそうです((+_+))

「テッド」子供は見ちゃダメ!あなたはどう思った?

好き嫌い、賛否両論!

かわいいテディベアが登場するからと言って、まちがってもお子さんには見せないで。
TED.jpg

これは、ピノキオやディズニーのようなファンタジーでは決してありません。

R15、すなわち15才未満や中学生以下の方の観覧には適していないので、ご覧になれませんという作品です。
ちなみに、R=Restricted(制限される)の略。(豆知識です)

最初は確かにかわいらしかった。
それは認めます!
いじめられっ子だった主人公の唯一の友だちとして、家にやって来た頃は・・・。

でも、主人公が成長するにつれ、なぜかぬいぐるみの内面も成長。
しゃべりさえしなければ、見た目はかわいいテディベア。
が、中身は見事な中年エロおやじです。
マリファナはキメるし、女好きで下品なジョークも大好き。

このギャップ! 今までに観た事のない衝撃度です。

でも後半は、主人公のガールフレンドに愛想をつかされたのをきっかけに
大人になりきれなかった彼の心の成長物語へと発展します。
(35歳で大人になりきれていない・・・のがそもそも問題ですよね)


娯楽映画として観ると、ストーリーは王道パターンで楽しめるのですが、
作品の重要なところで登場する小ネタが難しかったのは否めません。

「フラッシュ・ゴードン」って知っていますか?
1934年からアメリカの新聞で連載された漫画だそうです。
その後、コミック・映画・ラジオドラマ・テレビドラマなども多数製作されました。

アメリカでは知らない人はいないのでしょうが、日本での知名度は今ひとつ。
きっと、アメリカでの映画館では大爆笑だったシーンが、
日本では微妙な空気になったのではないでしょうか・・・

鑑賞中、何度もチャッキー(ご存じチャイルドプレイ)を思い出したのは私だけ?

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