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遅ればせながら、「君への誓い」を観てみました。
「GIジョー」~「ホワイトハウス・ダウン」~「親愛なるきみへ」と、チャニング・テイタム繫がりで、そう言えば、もう1作品ラヴ・ストーリーものがあったっけ・・・
と思い「君への誓い」にたどり着きました。
私自身、あまりLoveストーリー作品は観ません、と言うか、観ても忘れてしまう作品が多くて。配給の前宣がいけません。「世界が涙した・・・」とか「全米初登場1位」とか。
(「きみに読む物語」にもレイチェル・マクアダムスが出演していた事すら、覚えてないんですから、困ったもので(*_*;))
全米1位になったから、何?ここは日本だし、と、このフレーズを聞くといつも思っちゃうんです。
あっ、本題です。この作品は2012年6月公開の作品なので、観た方も多いのでないでしょうか?まだ観ていない方の為に。
■監督:マイケル・スーシー
<出演>
■レイチェル・マクアダムスーペイジ
■チャニング・テイタムーレオ
■原題:The Vow(誓い)
幸せな新婚生活の中にあったペイジとレオ。ある日、交通事故に遭ってしまい、妻のペイジは、記憶の一部を失ってしまう。思い出すのは、レオと知り合う前からで、レオとの記憶が空白になる。
レオは、なんとかペイジの記憶を戻そうとするが、戻らない事を知る。
彼は再度、ペイジの気持ちを自分に向けようと努力するが・・・
と、よくある話ですが、実は、この作品は、ある夫婦をもとにした実話だそうです。
脚本から見れば。、結構重たい内容なのかな、と思ったのですが、予想以上に軽い感じをうけました。それは、ペイジ演じるレイチェル・マクアダムスの存在感でしょう。
彼女のかわいい笑顔は、回りを暗くしない笑顔なので、これが少しミス・キャストかなぁ、と思いました。
実話では、この夫婦は結局またその彼と結婚をし、子供も2人生まれ現在に至るも、妻の記憶は今だに戻っていないらしく。
彼は、本当に彼女を愛していたんですね。
男側が「待つ」立場だからゆえに努力が報われたのでしょう。
ラストも、レイチェルの雰囲気そのままの「結構軽め」で終わっています。
ただ、もし自分の身にこのような状況が降りかかったら、どうするのかな・・・
と考えてしまいました。それこそ、重い日々を過ごす事になるだろう、と。
そんな「重さ」を感じさせず、変な言い方ですが、終始ハッピーな雰囲気で終えたこの作
品は、ひとえにレイチェルとチャニングの魅力の勝利、だと感じました。
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