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少し前の作品ですが、そう言えば、ラヴ・ストーリー(ん~、この作品はラヴ・ストーリーではないかも知れません)またヒューマン・ドラマ系でしょうか。
「私の頭の中の消しゴム」です。2005年10月公開作品。
韓流作品は、めったに観ないんですが、この作品はかなり感動しました(・_;)
主演のソン・イェジンが可愛いすぎます。また、チョン・ウソンも優しすぎます。
「若年性アルツハイマー」病をテーマにした作品です。
歳をとっても、とらなくても、この病は辛いと思います。
当事者も、また回りの家族や夫、妻、みんなが辛いと思います。
だけど、病は確実に進行する。この現実とどう向き合って時を過ごしていくのか?
この作品は「若年性」です。.映画作品、という面からの感想を言いましょう。
【ストーリー】
工事現場で働く無愛想な大工チョルス(チョン・ウソン)と、おっちょこちょいだが純粋な社長令嬢スジン(ソン・イェジン)。住む世界の違う2人が、コンビニでの思わぬハプニングで出会い、まっすぐに恋に落ちる。愛を信じず独りで生きてきたチョルスは、スジンの愛に戸惑いながらも、彼女のピュアな気持ちから、人を愛すること、許すこと、そして信じることを覚えていく。建築家として活動を始める夫と、才能あるファッションデザイナーの妻。夫のお弁当にご飯だけを2つ包んでしまったり、自分の家さえ探せずに道に迷ってしまうような彼女の物忘れさえ、しっかり者の夫には愛おしい。目が眩むほど幸せな、新婚の日々。大したことではないと思っていたスジンの物忘れが深刻になっていったのは、それから間もなくのこと。不安を覚え、医者を訪れたスジンが宣告された言葉は「若年性アルツハイマー」。肉体的な死より、精神的な死が先に訪れる病。この日から、失われていく記憶をつなぎ止めるための2人の闘いが始まる・・・
この映画で最大に泣けたシーンは、少しでも記憶を失う事が止まってほしい、との願いでチョルスが仲間達と、二人が初めて出会ったコンビニで、出会った時と同じセッティングをする場面でした。
なんてイキな事をするんだろう、と、彼の優しさにグッと来ました。
カッコいいですよね。
男は、愛する人の為に、一体どれくらいの事が出来るのか?
本当に愛しているのなら、出来る精一杯の事をやる、を見せられた気がしました。
ほとんどの方はこの作品は観ているとは思います。が、まだ観ていない方がいたなら、
是非観ていただきたい作品の1つです。
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