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2015年、大気汚染や人口爆発などによって、地球環境が悪化。そんな中、一部のお金持ち富裕層は地球を離れ、衛星軌道上に作られた宇宙コロニー「エリジウム」へ移住していた・・・
背景設定はこんな感じです。ここから、どういうストーリー展開になるのか、と期待して観に行ってきました。
が・・・「ん~っ」てな感じでした。
監督は、予想以上の大ヒット作「第9地区」を作った、ニール・ブロムカンプ。
キャストにマット・デイモン、ジョディ・フォスターを迎えての作品。
まだ、ロードショウしたての作品なので、細かなストーリーは言わないでおきますね。(^_^;)
およそ、このような背景設定だと、大体は、正義が悪をやっつけて、めでたしハッピーエンド、となるのですが。
今回、この「悪役の親分」は、ジョディが演じてました(;・∀・)
主演のマッド・デイモン。もともと地味系だと私は感じてますが、今回も、結構、派手なアクション・シーンはあったのですが、やっぱり、なんか地味でした。
(ジェイソン・ボーンシリーズは、地味ながらの強い人、を上手く演じていて、私は好きでしたが)
マッド演じるマックスより、マックスと戦う相手の方が目立ってた、と思ったりして。
エリジウムに行き、あるカプセルに入ると、全てのあらゆる病気が一瞬に治ってしまう。
これなら、まだ未来の話として、ギリギリ納得ですが、死んだ人間も蘇ったりしちゃうと、キリ無いんじゃないの、とか、マックスがエリジウムに行く目的が、結構1人エゴからだったり、とかで、前半は「あれ?あれ?」でしたね。
しかし、そこは、やはり娯楽映画。だんだん繫がるストーリーになっていきます。
ジョディ演じる防衛長官役は、ジョディの他にも結構ハマり役の女優がいたんじゃないかな?と思いましたが(シガニー・ウィーバーとか、シャーリーズ・セロンなんかが結構良かったんじゃないかな、と)
ジョディ演じる防衛長官にしても、マックス演じるマットにしても、後半~ラストにかけて、「えっ?」というシーンは、ちょっとビックリでした。
最近の俳優さんは、ギャラが高くても、平気で××じゃうんですね。
ストーリー的には、なかなか面白かった、と思いました。
映画の感想は、十人十色ですから、皆さんはどう思うか、は、わかりません。
それがまた、映画の面白い所だと思います。
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