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一枚のめぐり逢い鑑賞記
遅ればせながら「一枚のめぐり逢い」を観ました。
これ、なかなかいい映画じゃないですか♪(^^)
◎一枚のめぐり逢い
■監督:スコット・ヒックス
■原題:The Lucky One
■キャスト
・ザック・エフロン(ローガン・ティーボウ)
・テイラー・シリング(ベス・グリーン)
・ブライス・ダナー(エリー・グリーン)
・ライリー・トーマス・スチュワート(ベン)
■劇場公開日:2012年6月16日
【ストーリー】
イラクに赴任していた米海軍の兵士ローガンは、戦場で美しい女性の写った写真を拾う。
その写真を手にしてから何度も命を救われたローガンは、帰国後、写真の女性ベスを探し出す。
突然現れたローガンに当初は不信感を抱いていたベスだったが、次第に2人はひかれ合い、結ばれる。しかし、2人の出会いのきっかけとなった写真が原因となり、幸せを引き裂く事態が起こり……
戦場で写真を拾い、その写真により命を救われたそのお礼を伝えに女性に会いに行く・・・
という設定が、映画ならではのものですが、面白かったです。
ザック・エフロン、なかなかのイケメンですね。瞳がメチャきれいな男優です。(この作品で初めて知りました(^_^;)
命を救われた女性(ベス役のテイラー・シリング。この女優さん、ベン・アフレックの「アルゴ」に出ていたんですね。気が付かなかった。でも、笑顔が綺麗な女優さんですね)を探し当ててから、さて、どんな展開のLOVEストーリーを観せてくれるのかな、ありきたりのストーリーじゃなければいいんだけど、の思いでしたが・・・
ごく普通の展開でした。が、リアルな恋愛展開になっていて良かったですね。
二人が惹かれ合い、愛しあうまでの展開がゆっくり描かれてしてマルでした。
ベスはバツイチ子持ち役でしたが、ローガン(ザック・エフロン)とベン(子供役)の触れ合いも自然に描かれていて、これもマルでした。
この作品の背景(自然描写)もとても綺麗でした。
ベスの元ダン、(ハリウッド作品では、だいたい悪役に徹し、新しい恋人と激しいバトル
シーンを展開するんですが)悪役ながら、後半シーンでベンの父親らしい所を見せたところや、激しいバトルシーンが無かったところもマルでした。
監督は「幸せのレシピ(主演:キャサリン・セタ・ジョーンズ)」を作った方だったんですね。些細な生活描写が上手い訳ですね。
特に「感動」を誘おうとする、お涙頂戴的なところもなく、自然体で描かれたLOVEストーリー作品、というところで、いい映画だと思います。
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