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ステイ・フレンズ鑑賞記
■監督:ウィル・グラック
■脚本:キース・メリーマン/デビッド・A・ニューマン
■キャスト■
・ジャスティン・ティンバーレーク(ディラン)
・ミラ・クニス(ジェイミー)
・リチャード・ジェンキンス
・ウッディ・ハレルソン 他
■2011年10月公開作品
【ストーリー】
ジェイミー(ミラ・クニス)は、ニューヨークを拠点に有能な人材のヘッドハンティングを仕事にしていた。彼女は、ロサンゼルスで活躍する敏腕アート・ディレクターのディラン(ジャスティン・ティンバーレイク)をニューヨークに招待する。その目的は、彼のヘッドハンティングだったが、会話を重ねるうちに自分たちの恋愛観が似ていることに気づく。2人ともあまりに多くの恋愛で失敗を重ねてきたため、諦めることに慣れ、恋愛そのものを楽しむことができなくなっていたのだ。
ジェイミーの説得で転職を決めたディランは、ニューヨークで暮らすようになる。たちまち仲の良い友達関係になる2人。お互いにまったく恋愛感情を持たずに。しかし、ある時ジェイミーがもらした“セックスしたいわ”という一言がきっかけで、2人の関係に変化が訪れる・・・
恋愛感情なし、お互いの干渉もなしの「セックスフレンド」だけの付き合い、という、よくあるテーマの作品。ハリウッド作品は、このテーマは好きですよね。同じテーマを扱う作品は結構ありますから。
「男と女に、セックスあり、恋愛感情なしの友人関係は続けられる?」ですが、お互いの環境がピッタリ合えば、可能かもしれませんね。
お互い結婚していて、子供もいる。今の生活には満足しているけど、夫婦性活に不満・・・みたいな。
でも、これじゃ、映画作品としては成り立たないですね。
こういうテーマの作品は、結局は、どちらかに恋愛感情が芽生え、なんだかんだとストーリーが進み、最後には結ばれる、のエンディング落ちになるので、あとは、主演している俳優のキャラや、作品の脚本力によります。
そんな点からこの作品を観れば、「マル」と感じました。
ジャスティン・ティンバーレークとミラ・クニス。なかなか良かったんではないでしょうか。
二人の出会い~友人~セックスフレンドと流れていくストーリーがテンポ良く展開していきます。
ミラ・クニスがいいですね。強く、明るく生きる中に、少し見せる弱さを見事に演じてました。しかも、綺麗です。(ウクライナ出身から、独特の眼力のある女優ですね。ラヴストーリーものから、アクション、サスペンスと、何でもこなす女優です)
ジャスティン・ティンバーレークは、今年は歌の方で大ブレイクしましたね。(6年振りの活動でした)ちょこちょこと映画にも出演していますが、この作品の役柄はハマっているように思いました。
★めちゃオシャレな2013年大ブレイク曲★
【Suit&Tie】
また、名脇役で登場するリチャード・ジェンキンス(ディランの父親)。
いつもながら、地味な中の光る演技が良かったです。
NYとLAを行き来する、シャレたラヴ・コメ作品でした。
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