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映画「クロエーChloeー」鑑賞記
★■監督:アトム・エゴヤン
■脚本:エリン・クレシダ・ウィルソン
■出演
●ジュリアン・ムーア(キャサリン)
●リーアム・ニーソン(デビッド)
●アマンダ・セイフライド(クロエ)
■2011年5月公開
最近観た「ファインド・アウト」主演のアマンダ・セイフライドにちょっとハマり、「クロエ」を観てみました。
今回は、妖艶な娼婦の役に挑戦しています。しかし、彼女のブロンドは綺麗ですね。
名女優ジュリアン・ムーアと、堂々の艶技を見せてくれてました。(ジュリアン・ムーアも、ややお歳をめした、とは言っても、まだまだ綺麗です)
二人とも絡みのシーンでは、堂々と裸体を披露。さすがは本場の「女優」です。
日本では、まだここまでの表現が出来る女優は・・・いないですよね。
と言うか、まだまだ表現出来ない環境なんでしょうか。
また、リーアム・ニーソンも出ていたんですね。私の好きな俳優の1人です。
独特の、中年のカッコ良さを持っている方です。
この「クロエ」は、2004年に公開された、アンヌ・フォンテーヌ監督による「恍惚」のリメイク作品です。
【解説】
デビッドは大学教授。キャサリンは産婦人科医。
講演を終え、飛行機で自宅に帰る予定の日。この日は、実はデビッドのバースデイであった。
キャサリンは、サプライズ・パーティを企画し、デビッドに内緒で待つが、飛行機に乗り遅れた、と連絡が入り、その日は帰って来なかった。
ある日、夫の携帯から、教え子との浮気を疑わせるメールを発見。心に湧き上がった不安を抑えられなくなった彼女はある事を考える。偶然知り合った、若く美しい娼婦クロエ(アマンダ・セイフライド)にデビッドを誘惑させ、夫がどんな行動を取ったか報告させることにしたのだ。
クロエの報告に嫉妬しながらも、長く絶たれていた夫婦関係で、女の性に苦しむキャサリン。しかし、実は、クロエは1度もデビッドには会ってはいなかった。
その真意は・・・
ストーリーは、なかなか面白い設定でした。
クロエの本意が除々にわかってくるのですが、アマンダ・セイフライドは、妖艶な娼婦役は、ちょっとキツかったかな、という感じでした。彼女の笑顔は「可愛すぎ」ですね。
(美しい裸体には見とれてしまいましたが・・・)
ラストシーンも、ちょっと「えっ?」の、あっけなかった感もありました。
この作品は、アマンダ・セイフライドもさる事ながら、ジュリアン・ムーアがいい演技をしていました。さすが演技派女優です。
そう言えば、ジュリアン・ムーアは、つい先日、ハリウッドでの活躍が称えられ、殿堂入りを果たしましたね。
彼女は11月8日公開予定「キャリー」に出演。また日本では今一コケた「ハンガーゲーム」。
この作品の2部構成となる最終章にも出演するとか。
この「クロエ」に出演した御三人、今後の作品も注目されるでしょう。
注目される、という事は、まだまだ「旬」な俳優である、と言えるでしょう。
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